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第70章 エピローグ　クランク淫　主艶女優綾子

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「あ、、、あの時は、、、
アタシは、、、
誘われてなくて、、、」


綾子が、そのまま
カオルたちと別れて
タツヤの家に行った夜だ。


でも、イケメンくんと会ったことで
浮かれていた綾子は、
嫉妬したタツヤから襲われそうになって
部屋を飛び出したのだ。
それ以来、タツヤとは
会っていない。


、、、カオルちゃん、、、
あの時、、、
健一部長のところに
行ったんじゃなかったんだ、、、


「じゃあ、あん時に、
ヒロとカオルちゃん、、、
ボクにも急用できたって連絡が来て、
ドタキャンされたんだよね。


ってことは、
二人っきりで、
どっかホテルでも入ったって事？


ケンとも付き合ってるのに、
二股ぁ？
、、、マジかよ」


綾子も驚くしかなかった。
カオルちゃん、
ヒロフミ先輩とも、、、


次の日、朝帰りしたカオルちゃんと
会った時、
憔悴したような顔をしてたけれど、
あれって、夜通し、
ヒロフミ先輩としてたからってこと？


でも、そんな関係にもなってるのに、
昨夜は、イケメンくんとも
しちゃったの？
信じられないよ、、、


「そうだと知ってたら、
昨夜だって、
誘いを断ったのにさ。
こっちは、撮影が
うまくいけばって、
付き合ってやったのに。


なんだよ、あのオンナ、
誰にでも股、開いて
やってるんじゃねぇか。
サイテ〜オンナだな」