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第70章 エピローグ　クランク淫　主艶女優綾子

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どうして、
カオルちゃん、そんな
余計なこと言っちゃってるの、、、


それは自分のことでしょ。
アタシ、そんなに
朝帰りばっかりしてないから。


「でも、それ聞いて
安心したんだよね〜。
綾子ちゃんてさ、
純粋すぎて、
結婚まで清い関係でいたいって
男からの誘い、
断っちゃうタイプかと思ってたから」


実際、大学に入るまでは、
タツヤと出会うまでは
そうだったかもしれない。


セックスなんて行為そのものが
想像がつかなかったし、
オトコの裸も見たことがない。
オナニーすら知らなかったのだ。


ほとんどは、初めての相手のタツヤに
教えてもらい、
他にも先輩のミドリや、
同い年のルカからも
オンナ同士の行為を教わるまでに
なっていた。


「昨夜だってさ、
ボクとカオルちゃんのエッチ、
盗み聞きしながら、
綾子ちゃんも変な気持ちに
なってたんでしょ。
もしかして壁に耳つけて、
聞いてたりして」


まさに図星で
顔が真っ赤になってしまった。
憧れのイケメンくんと
こんなエッチな話を
しているなんて、
この場から逃げ出したい。


まるで見られていたかのようだけれど、
イケメンくんは、
今朝、健一とヒロフミから、
盗撮した綾子の画像を
見せられていたのだ。


そこには、
壁に耳をつけて、盗み聞きしながら、
おっぱいや股間を弄る、
淫らな綾子の姿が
映し出されていた。