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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第3章 覗き見た先輩の口淫奉仕
2
もうじき20歳になろうとしている綾子。
だが性的な知識は全くと言っていいほどなかった。
もちろん恋人がいたこともない。
手を繋いだことすらない。
自分で自分を慰めることだって知るはずもない。
ましてやセックスなんて。
正真正銘のバージンだった。
だから綾子の持つ清らかな雰囲気は、作ったものなんかではない。
自然と滲み出てくるのだ。
タツヤが紫陽花の花を数えている綾子に見惚れてしまうのも無理はないだろう。
純粋無垢、綾子のためにある言葉だ。
その綾子が息を潜めて覗き見している先で、憧れのミドリ先輩が、オトコのモノを舌を出して舐め上げている。
もちろん綾子は何が起きているのかわからない。
フェラチオなんて言葉でも知らない。
せいぜいキスくらいだ。
恋愛小説だって読むことはあるけれど、こんな行為が出てきた試しはない。
まるで小学生のような性知識のまま、女子大生になってしまった綾子にも、
その跪いてオトコのモノを今や咥えんとするミドリの行為がどれほど淫らなモノなのかは、分かった。
そしてそれをさせている健一の顔の表情、一瞬辛そうにも見えるけれど、声の感じからすると喜んでいるに違いない。
男のそんな顔だって初めてみた。
綾子にはあまりにも衝撃的な光景だった。
いつしか自分もこんなことをさせられるなんて、
いや進んでするようになるなんて、
バージンの綾子には想像もつかなかった。
もうじき20歳になろうとしている綾子。
だが性的な知識は全くと言っていいほどなかった。
もちろん恋人がいたこともない。
手を繋いだことすらない。
自分で自分を慰めることだって知るはずもない。
ましてやセックスなんて。
正真正銘のバージンだった。
だから綾子の持つ清らかな雰囲気は、作ったものなんかではない。
自然と滲み出てくるのだ。
タツヤが紫陽花の花を数えている綾子に見惚れてしまうのも無理はないだろう。
純粋無垢、綾子のためにある言葉だ。
その綾子が息を潜めて覗き見している先で、憧れのミドリ先輩が、オトコのモノを舌を出して舐め上げている。
もちろん綾子は何が起きているのかわからない。
フェラチオなんて言葉でも知らない。
せいぜいキスくらいだ。
恋愛小説だって読むことはあるけれど、こんな行為が出てきた試しはない。
まるで小学生のような性知識のまま、女子大生になってしまった綾子にも、
その跪いてオトコのモノを今や咥えんとするミドリの行為がどれほど淫らなモノなのかは、分かった。
そしてそれをさせている健一の顔の表情、一瞬辛そうにも見えるけれど、声の感じからすると喜んでいるに違いない。
男のそんな顔だって初めてみた。
綾子にはあまりにも衝撃的な光景だった。
いつしか自分もこんなことをさせられるなんて、
いや進んでするようになるなんて、
バージンの綾子には想像もつかなかった。