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第70章 エピローグ　クランク淫　主艶女優綾子

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「彼氏に教えてあげたら、
喜ぶだろうね〜。
こんなに可愛い彼女が
自分のこと思いながら、
オナニーしてくれるなんてさ」


イケメンくんの口から、
「オナニー」なんて言われて、
綾子の恥ずかしさは、
増す一方だった。


、、、でも違うの、、、
たっちゃんのことじゃないの、、、
アナタのこと考えて、
しちゃってたの、、、


恥ずかしさに押し隠しながら、
綾子の気持ちはすっかり、
イケメンくんに
囚われてしまい、
カラダの奥が昨夜のように
熱くなってきているのがわかる。


「ねえ、ひとりで
声上げながらオナニーしちゃう、
可愛い女の子の顔、
見せてよ」


、、、そんなの、、、
ムリ、、、


イケメンくんが、
顔を隠している両手首を
ギュッとつかんだ。


「え？何？」


綾子は身構えてしまい
体を硬くして、
ギュッと目を瞑った。


、、、やめて、、、


イケメンくんは、
ゆっくりとその強張る手を
両側へと開いていき、
顔の前から外させた。


抵抗しようにも
力の強さの違いは
歴然としていた。


「どうしたの？
そんな怖がらなくていいんだよ、
綾子ちゃん」


綾子が恐る恐る目を開けると
綾子の目の前、
同じ高さとのところに
イケメンくんの顔があった。


そして、その顔が
みるみるうちに
綾子の顔に近づいてきて、
爽やかな息が吹きかかる。