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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第70章 エピローグ クランク淫 主艶女優綾子

58
この前見たドラマで
画面の中でアップになっていた
イケメンくんの顔が
すぐ目の前にある。
最近、女優もやりだした
アイドルグループの女の子が
相手役で、
キスシーンはなかったにしても
顔を間近に近づけるシーンでは、
イケメンくんの顔が、
女の子目線でどアップになっていた。
端正な顔立ちは、
どれほど近くで見ても
見とれてしまうくらいで、
羨んだのを覚えている。
そのイケメンくんの顔が、
今は、どアップで
綾子の前にあった。
、、、これって
現実なのよね?
これから何が起こるかわからなくて、
綾子はキョトンと
目を大きく見開いたまま、
イケメンくんを見つめていた。
その綾子を見つめる
イケメンくんの目は
やさしい目をしていた。
つい、今まで
オナニーの話なんかしていて
もっとギラついているかと
思っていたけれど、
吹抜ける高原の爽快な風に
ぴったりの澄んだ目だった。
イケメンくんの目が、
一瞬、綾子の目から逸れて
顔の下の方を見たのがわかる。
、、、それって、、、
そしてもう一度、
綾子の方を見直すと、
一気に顔が近づいた。
「好きだよ、
綾子ちゃん」
その声が本当のものなのか?
幻聴なのか?
頭の中にぼんやりと
霞がかかってしまう。
そして、、、
柔らかな感触、、、
綾子の唇に、
イケメンくんの唇が
静かに重ねられたのだ。
この前見たドラマで
画面の中でアップになっていた
イケメンくんの顔が
すぐ目の前にある。
最近、女優もやりだした
アイドルグループの女の子が
相手役で、
キスシーンはなかったにしても
顔を間近に近づけるシーンでは、
イケメンくんの顔が、
女の子目線でどアップになっていた。
端正な顔立ちは、
どれほど近くで見ても
見とれてしまうくらいで、
羨んだのを覚えている。
そのイケメンくんの顔が、
今は、どアップで
綾子の前にあった。
、、、これって
現実なのよね?
これから何が起こるかわからなくて、
綾子はキョトンと
目を大きく見開いたまま、
イケメンくんを見つめていた。
その綾子を見つめる
イケメンくんの目は
やさしい目をしていた。
つい、今まで
オナニーの話なんかしていて
もっとギラついているかと
思っていたけれど、
吹抜ける高原の爽快な風に
ぴったりの澄んだ目だった。
イケメンくんの目が、
一瞬、綾子の目から逸れて
顔の下の方を見たのがわかる。
、、、それって、、、
そしてもう一度、
綾子の方を見直すと、
一気に顔が近づいた。
「好きだよ、
綾子ちゃん」
その声が本当のものなのか?
幻聴なのか?
頭の中にぼんやりと
霞がかかってしまう。
そして、、、
柔らかな感触、、、
綾子の唇に、
イケメンくんの唇が
静かに重ねられたのだ。

