この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第70章 エピローグ クランク淫 主艶女優綾子
74



「みんなさ、
カオルちゃんの魅力に
まだまだ気づいてないんだよ。
オレの方が、
ケンより、よっぽどわかってるぜ。
最近、そんなに愛されてないんだろ」


ヒロフミのいうことが
図星だったのが
余計にカオルを悲しませた。


まだ付き合い始めて
数ヶ月しか経っていないのに、
確かに飽きられてきた気がする。
大学に入ってから、
一番続いている相手だったけれど、
このところ、何か
変わってきた。


夜、呼び出されて部屋に行っても、
愛し合うというよりは、
性欲処理をさせられてるだけ、
そんな時すらある。


健一がパソコンに向かっている
机の下に潜り込まされて、
口淫奉仕を強要され、
飲精させられることが多いからだ。


健一が作品作りのことで
頭がいっぱいなのだと、
理解しようとは心がけても
自分ではない別なオンナのことを
考えているのでは、
そんな不安もよぎる。


直前まで付き合っていた
カオルの大学の先輩でもある
ミドリは、学校に姿を
見せなくなっているから、
ヨリが戻ることはないにしても、
4Pで、さらに一つ前の彼女の
ユウコと激しく濃いセックスに
夢中になっているのは
見せつけられてしまった。


ユウコが自分にはないテクニックで
健一を愛していて
それを健一が喜んでいるのも
ショックだった。


その一方で、
自分とのセックスには
淡白になっているのも
感づいていた。


だから、
満たされないカラダは疼いて、
この前もヒロフミの誘いに
股を開いてしまったのだ。
/947ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ