この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真紅の花嫁
第8章 紫苑の教師


「はぅううっ……
   だめだめ、ひぃん……
     だ、だめになっちゃう
  ……わたし、だめになっちゃううっ」

ぐじゅっ、ぐじゅっ、と淫音を響かせて、男の欲望が抜き差しされる速度が増した。

「いいよ。だめになっちゃえよ。
  そらそら」

少年の声も昂奮に上ずっていた。

「亮くんっ、好き、好きなのっ
     ……ああん、大好きいいっ」

円らな瞳を涙ぐませて、綾音が叫ぶ。

「いや、イッちゃう……ああん、恥ずかしい。
  撮らないでっ……
        あ、あ、イクッ……
  イクイク、イクううううっ」


細首に何本も筋を立て、白い裸身はピィーンと弓なりに反りかえった。

汗にまみれたデコルテが、艶めかしいピンク色に染まる。


カメラの前で、綾音が性愛の頂点に達したところで、映像は唐突に終わった。



/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ