この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真紅の花嫁
第7章 肌色の動画

「そろそろ欲しい?」

「ふ、ふん」
綾音は淫具を咥えたまま、こくこくとうなづいた。


太棒が抜かれた。

肌色の樹脂の表面は女の唾液でぬらぬらと濡れ光り、形状のグロテクスさ、サイズの巨大さを、これでもかと強調する。


どこかのスイッチを入れたのか、ウィーン、ウィーンという機械音と共に、弓なりの棒がうねりだした。
眼を背けたくなるような淫靡な動きである。

「入れてやるよ」

棒の先端ですべすべした頬をつつく。
女は小さく首を振った。

「違うの……
  亮くんの……ほんものの――が欲しいの」

綾音は耳を疑うようなセリフを口にする。

「だーめ。これでイキな」

蛇が這うようにグネグネと蠢く棒器具が、女の下半身に向かった。
それに合わせて、カメラの映像も下がっていく。


「やだ……
   あ、あ、ひぅうううっ」




(もう、たくさん)

女の恥部が映り込む前に、真波は再生画面を消した。



/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ