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団地妻、桃香の青春とは……
第4章 蒼汰くん

レズの相手だと言われて蒼汰はハッとした。

あの時は、桃香にばかり視線を集中させていたから、相手の女の顔には無頓着で印象がうすい。
あらためて友美の顔をよく見ると、桃香よりも若くて小柄で、しかも可愛い。

あの日も、今みたいな色っぽい下着姿だった。

下着姿と下着姿が絡み合い、乱れ合い、ほふり合っている姿態を、無我夢中で眺めているうちに、マスをかき過ぎて2度も3度も射精してしまった。

こんな可愛い女性と桃香はレズに耽っていたのかと思うと、あらためて情景を思い浮かべてチンポが疼く。
たちまち勃起して、いきり立つ股間を慌てて手のひらで覆って隠す。


友美は裸の二人に目のやり場を失い、早々に退散するしかないだろうと思って、桃香に詫びを入れて背を向ける。

「桃香さん、突然飛び込んで来て、ごめんね。わたし帰るから、続けてよ」

帰ろうとする友美を、桃香が呼び止めた。

「友ちゃん、待ってよ!」

呼び止められて振り向いた友美に、桃香が突飛な提案をする。

「3人でやろうよ!」
「えっ、3人でって?」

「そう、友ちゃんと3人で……、いいでしょ?」

桃香の真意を汲み取れず、友美はあらためて二人を見つめる。

「蒼汰くんも、いいわよね? 友ちゃんも加われば、きっと楽しいわよ、ふふふ」

蒼汰に返答の選択肢などあるはずもなく、2人の女を交互に見つめている。


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