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団地妻、桃香の青春とは……
第1章 愛のセールスマン

頃合いを見て男は半身を起こし、膣口から挿入していた指を引き抜くと、勃起した亀頭をオマンコの割れ目に押し付けた。
「それではお嬢さま、入りますよ」
「ああ、はい。い、挿れて下さい」
男は勃起をグイッと突き刺して、ペニスを膣道に半分だけ挿入した。
「ああ……、うう」
男はじっとして動かない。
股を広げたまま焦らされて友美がぼやく。
「どうしたの? ちょっと感じるけど、これはコンドームのせいじゃないよ。あなたの勃起が大きいからだけだよ」
男は、呼吸を整えて笑みを浮かべた。
吠え面をかかせてやるから覚悟しろよとでも言いたげな、自信たっぷりの笑みだった。
「これからです、お嬢さま。コンドームの突起が1往復した瞬間、クリトリスが震えて脳神経を痙攣させます。3往復すれば快感が頂点に達して、失神するかもしれません」
「前口上はいいから、早くヤッてよ。絶叫ジェットコースターだって失神なんかしないから」
焦らされてイラつく友美に、男は深呼吸をして静かにささやいた。
「それでは、仙女の舞いの威力を体感して頂きます」

