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団地妻、桃香の青春とは……
第6章 桃香の青春

はるか彼方の記憶をたぐり寄せるかのように、桃香は水平線を見つめて語り始める。

「近所のお兄ちゃんの家に遊びに行った時にね、ザクロを食べたらお腹が痛くなったんだよ。お兄ちゃんがお腹をさすってくれたら、痛みが治まってきたからニッコリ笑ったらね、お医者さまごっこしようよと言って、スカートめくって私のパンツを脱がしたんだよ。指でオマンコを揉まれてたら、だんだん気持ち良くなって、お兄ちゃんはキスしてチンポを私の中に挿れたのよ」

「へーえ、お兄ちゃんって、小学生?」

「そうよ、6年生だったかな。ヤッてる最中にね、買い物から帰って来たおばさまに見つかって、お兄ちゃんは怒られてたわよ。私はね、とっても気持ち良かったのに、どうしてお兄ちゃんが怒られているのか分からなかった。もっと続けて欲しかったけど、おばさまにパンツを穿かされて帰された。叱られてるお兄ちゃんのチンポから、粘っこい液が漏れ出てるから、おしっこにしては妙だなって思ったわよ」

「小学校の3年生でさあ、すぐに挿入できたの? 痛くなかったの?」

「痛くはなかった。お兄ちゃんはね、年上の従姉に教えられたらしくてさ、きっと、気持ち良かったんだわ。だから、今度は年下の私と試してみたかったのよ。なかなか挿入できなかったけど、従姉と経験しているからさ、私のオマンコに指を入れたりチンポを押し付けていたら、いつの間にかスポンと入っちゃった」

「へえー、従姉とセックスかあ。そのお兄ちゃんと、その後も、何度もしたの?」

「私はしたかったけど、お兄ちゃんが中学生になったら、私なんかに目もくれなかった」
「そうかあ……」

「ねえ、蒼汰くん」
「なに?」

「こんな話聞いたら、ヤリたくなった?」
「う、うん。チンポが……テント張っちゃった」

「うふふ、じゃあ、これからラブホに行って、思いっきりセックスしようか?」
「うん、する」


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