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団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

さらに1か月が過ぎた頃だった。
桃香はいつものように下着姿になって研修室に入り、ベッドに横たわっていると先生が入室してきた。先生は下着姿ではなく、白衣を着ていた。

ベッドに近付いて白衣を脱ぎ捨てると、なんと、先生は全裸だった。
それだけではない。腰にはペニスバンドが装着されて、ペニスの代わりに粘土棒が股間にぶらりと垂れ下がっていたのだ。

桃香はハッとしたけれど、何が始まるのかの予測はついた。

先生は桃香を正視して、うやうやしく姿勢を正してのたまった。

「本日より、“マラ殺し”の技を伝授します。このペニスバンドは粘土棒です。桃香さん、これからあなたとセックスをします。私を男性だと認識して下さい。本気になって瞑目して、気持ちを高ぶらせて下さい」

言い終わると先生は、ベッドに上がって仰向けの桃香にまたがった。


先生の素肌を眼前にしてよく見ると、よほど丁寧なスキンケアで保湿されているのか、しっとり潤い、なめらかで張りや弾力がある。

頬はシェービングされているのか、少女のように透けてほんのり赤い。
ふっくら唇に吸い寄せられそうで、奪ってやりたいほど色っぽい。
唇から吐き出される吐息は、甘く、酸っぱく、ほのかに香る。

先生は桃香のブラジャーを取り去り、ゆっくりと乳首を重ねた。

口づけをしながら手の平は、乳房から下腹を這いまわり、お尻を撫でて茂みに入る。
陰毛をぬって膣口から中へと指が挿入されると、桃香の口からかすかな喘ぎ声が漏れる。


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