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団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

寝室の扉は開けっ放しで、聞こえてくる激しい喘ぎ声は、どうやら2人の女性のようだ。

どういう事かと顔を覗かせると、なんと友美と、向かいの奥様の桃香さんが、互いのオマンコを合わせて激しいレズビアンの真っ最中ではないか。

一瞬あっけにとられた健介だが、激しいレズのバトルを目の当たりにして、チンポは欲情して勃起している。

興奮した健介は矢も盾もたまらず、背広もシャツもパンツも脱ぎ捨てて、ベッドに横たわる妻の友美ではなく、桃香にむしゃぶりついてキスをした。

レズに夢中の二人は驚いて、腰の動きを止めて侵入者を見定めると、友美の夫の健介だと分かる。

友美が起き上がって怒鳴りつけた。

「おい健介! なんで桃香さんに抱きついてキスしてんだよ。私はこっちだよ」

友美の剣幕にたじろぐ健介だが、桃香から離れようとはしなかった。

「だって……興奮しちゃって」

「だってじゃないよ。健介がヤッてくれないから、桃香さんに抱かれて慰めてもらってんじゃないのさ。あんた、会社に行ったんじゃないのか? どうしてここにいるんだよ?」

「忘れ物しちゃって……」

「いいから桃香さんから離れなさいよ。なんで桃香さんとキスして、チンポまで挿れようとしてるんだよ。私に挿れなさいよ、その勃起したチンポを。桃香さんに抱かれて、私は充分に濡れてるんだから、さあ、挿れなさいよ」

健介をとがめていきり立つ友美に、桃香はふと思い付いて声をかけた。

「待って、友ちゃん……! お願いがあるんだけど……」


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