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団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

桃香は眉を寄せて、いかにも真剣な表情を見せている。
友美は健介のお尻をかかとで突いて、けげんそうに桃香に応じる。

「お願いって、なあに?」

「私ね、ようやくマラ殺しの技を修得できたんだ。だけど、まだ、誰にも試せてないから、どれほど効果があるのか分からないの。だから、健介さんに試してみたい。ねえ、友ちゃん、お願い! 健介さんと、ヤラせてくれないかな?」

「うーん、実験台かあ……。桃香さんの頼みじゃあ、仕方がないかなー」
「ありがとう、友ちゃん」

桃香の夫の真司が海外派遣の数日前に、友美が真司を誘惑してセックスしてた最中に、桃香に見つかったけど許してくれた経緯がある。
その一件を、桃香は記憶に焼き付けているはずだ。なにしろ桃香の見ている前で、真司と友美は抱き合い射精までしたのだから。

友美は借りを返すつもりで、健介を実験台ということにしたのだ。
その事実を知らない健介にとっては、意外な成り行きに僥倖を得たことになる。

「おい、健介、桃香さんとヤラしてあげるよ。実験台なんだからね」

実験台の意味が分からない健介だけど、ともかく友美の許可が出た。
かねてからムッチリ美貌の桃香に憧れて、いく度もオナニーで犯しているが、まさか本当に抱けるとは思っていなかった。

「と、友美、本当に、桃香さんと、ヤッても……いいのか?」

「何だよ、健介、目がギラついてるぞ。そんなにヤリたかったのか、桃香さんと。パンパンに勃起しちゃって。いいよ、許してやるよ。そのかわり、本気でヤレよ! 桃香さんを、強姦するつもりでヤレよ! じっくり見届けてやるから」

「う、うん」


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