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団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

健介は目をギンギンに充血させて、再び桃香に挑みかかった。
胸を合わせ、唇を奪い、オッパイをギュッと握り締めた。
舌先は首筋から脇の下へ、乳房から下腹から陰毛の茂みへと這いまわり、もはや友美の存在も視線も遮断され、激情に駆られた本能に支配されている。
恥毛を鼻先にまとわりつけて、オマンコに舌をからめてクリトリスをくすぐる。
「あああ……」
お尻を撫でられ、太ももを掴まれ、股間に頭を挟まれて間断ない攻撃に桃香が喘ぐ。
友美とのレズで噴き出た蜜液が、膣口からジワリとにじみ出ている。
健介の舌先が延びて、ジュルジュルと蜜を舐め尽くす。
健介が体を起こし、勃起を握り締めて桃香のオマンコに亀頭をあてがった。
桃香は自分のオマンコに、怒張した男根があてがわれて、ゆっくりと挿入されていく様を見つめていた。
ああ、入っていく……、あああ、感じる……、感じる。
何か月ぶりだろうか、本物の性感帯が、本物の快感を蘇らせてくれている。
桃香の喘ぐ表情を見て、健介の攻撃は激しさを増す。
肉棒はグイグイと膣奥まで突っ込まれて、ポルチオの刺激が脳をつらぬく。
腰が自然に動き乱れて、イッてしまいそうだ。
いま私は、夫の真司ではなく、友美の夫の健介にハメられている。
他人の亭主に抱かれ、犯されている。
これは……不倫なのだろうか。

