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団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

健介の意識は極楽の狭間に遊離している。あやうく射精するところだった。

理屈では理解しがたい性感が、健介の官能を捕縛して虜にしている。
精嚢を揺すぶられて慌てた精子が、ちょっぴり尿道の中に転がり出た。

友美が心配げに、健介の顔を覗き見ている。
桃香もまた、膣筋を緩めて健介の表情をうかがっている。

気を取り直した健介は、ようやく実験台の意味を悟った。

桃香のオマンコは尋常ではない。何か秘密があるに違いない。だから友美は実験台だと言って、桃香とのセックスを許してくれたのだ。

いずれにしても、オレの男根と、桃香のオマンコとの格闘だと健介は認識した。
男と女の真剣勝負ならば、負けるわけにはいかない。

健介は桃香の瞳を見つめた。
火花が散った。

「桃香さん、覚悟しろよ!」

「健介くんこそ、よく耐えたわね。今度こそ、イカせてあげるから、覚悟を決めて!」

健介は桃香の唇を奪い、ディープキッスを繰り返すと、オマンコの中の肉棒を精一杯に怒張させて、ゆっくりと膣口まで引き下げた。

「桃香さん、行くぞ!」
「いいわよ、来て! 来てーー!」


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