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団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

健介は膣口の肉棒を一気に突っ込み、猛然と腰を動かし始めた。
先ほどまでの緩慢な動きではない。ギシギシとベッドはきしみ、合体した肉体が潜水艦のように浮遊する。

必死に悶えを我慢して耐える桃香は、断腸の思いで迫りくる快感を切り捨てた。
雑念を捨て、煩悩を払い、一気に膣筋肉を痙攣させて締め付ける。

桃香の叫声が耳をつんざく。

「紅サソリー!!」

再び、健介の絶叫が天井を震わせた。

「ぐあーーーー! あう、ああーー!」

健介のチンポは辛抱たまらず、絶叫と共に射精して果ててしまった。

ぐったり動けない健介を見て、友美は感嘆の表情でつぶやいていた。
「こんなに効果があるなんて……思わなかった」

健介の身体をどけて起き上がった桃香もつぶやいていた。
「紅サソリはまだ、研修中で未熟だけど、それでもこんなに効果があるんだわ。なによりも、不感症が完治して良かったわ」


精液が流れ出てなお勃起しているチンポを掴んで、健介は桃香に抱きついて、ベッドに押し倒そうとした。

「桃香さん、もう1回ヤラして!」

友美がベッドに飛び乗って、健介の脛を蹴飛ばした。

「健介、調子に乗るなよ! ヤリたかったら、私とヤレよ! 桃香さんのオマンコが、そんなに良かったのか?」

「良かったなんてもんじゃないよ。他の誰ともできなくなるよ。毎日でもヤリたいよ。だから桃香さんと、もう1回ヤラしてくれよ」

友美は妻として、健介の異常な欲望のたかぶりに、尋常ではない畏怖を覚えた。
たじろぎも臆面もなく妻に反逆するなんて、それほどまでに快感は凄かったのか。

友美の気持ちが揺らぎ始めた。
逃げ出すことのできない危機感に襲われ始めた。


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