この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

友美は自分の認識を変えなければという、切迫した覚悟に追い込まれた。
必要がないと思って投げ出した秘技の修得が、今は絶対的な目的となってしまった。

友美は不承不承な口調で問い詰める。

「おい健介、私が桃香さんみたいなオマンコになったら、毎日でもセックスしてくれるのか?」
「もちろんだよ。友美もあんなオマンコになれるのか?」

「なってやるよ。本気になって私も頑張るよ。3か月先には秘技を修得して、健介を満足させてやるよ」
「じゃあ、さあ……、それまでは毎日、桃香さんとセックスしてもいいだろう?」

「ふざけるんじゃないよ、毎日なんて……」
「じゃあ、1週間に1回ならいいだろ?」

「調子に乗りやがって……、桃香さんに聞いてみなよ」


思いがけない成り行きに、桃香は密かにほくそ笑んだ。

「うふふ、私はいいわよ。真司が海外派遣から戻って来るまではね」

若い健介と週1でセックスできるのならば、オナニーにふけることなくバイブともお別れできる。卑猥な下着で健介を誘惑し、修得した秘技でチンポをいたぶり弄んでやる。想像しただけで身体が疼く。

友美が嫉妬の眼差しを桃香に向ける。

「あー、桃香さんの目が、淫らに輝いてるよ。桃香さんも健介とヤリたいの?」
「私は研修の成果を確かめたいだけだわよ、うふん」

友美は意味ありげに眉をしかめる。

「じゃあ、桃香さん、条件付きだよ」
「えっ、条件って、なあに?」

「私が秘技を修得したら、真司さんを実験台にして、ヤラせてもらうよ」
「うふふ、いいわよ。真司もきっと喜んで、友ちゃんの実験台になるわよ、ふふ」

「ようし、真司さんをもらっちゃおう。ねえ、これってさあ、スワッピングっていうのかなあ。だって、夫婦交換でしょ?」

「私たちレズってるし、淫乱夫婦なのかしらね、ふふふ」

「あははは」


/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ