この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
団地妻、桃香の青春とは……
第7章 修練と嫉妬

それ以来、日曜日になると、健介は朝食の前にいそいそと、玄関を出て向かいのインターホンを鳴らしている。
寝室のベッドで下着姿の桃香が待ち受けて、健介はパジャマを脱いで飛びついて行く。

友美は悶々としながら自宅で待つに耐えられず、たまに二人の様子を覗きに行くと、寝室からあられもない声が聞こえる。

「ああん、健介くんたら、うふふ、イジメちゃうぞ、うっふん」
桃香の甘えるような黄色い声が、キッチンにまで聞こえてくる。

「あああん、いいわ、ああん、あーーん」
悶えているのは桃香のほうだ。


秘技を行使して、さっさとイカせてやれば良いものを、桃香は健介を相手にセックスを楽しんでいる。
健介もまた、年上の桃香を抱擁して、甘ったるい交合に酔いしれている。

「ああ、気持ちいいよ。桃香さん、マラ殺しを、紅サソリを……お願い」
「ダメ、もっと長くして、私をイカしてくれなくちゃあダメ、ああん、もっと」

「うう、これでもか……うう」
「ああん、もっと、もっとよ」


友美の嫉妬は燃え上がり、悔しさと、惨めさを粉砕するために、秘技の鍛錬を怠るまいと気合を入れる。

だけど時々、夫と桃香がどんな媚態で実戦しているのかを、見届けたくて顔を覗かせる。
そんな友美に、桃香が声をかける。

「あっ、友ちゃん、おいでよ! 一緒にヤロうよ。こっちへおいで!」
「う、うん」

桃香に誘われると、友美はついつい頷いてしまう。
友美はパンティを脱ぎ捨ててベッドに上がると、桃香と並んで仰向けに寝る。


/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ