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団地妻、桃香の青春とは……
第1章 愛のセールスマン

男はあらわになった桃香の股間に顔をうめて、太ももをグイッと開いてオマンコに唇をくっつける。
膣壁に舌先を這わして愛蜜を舐める。
ペロペロと舐める……、ん?
舐めようとするが、愛の……蜜が……無い。
この女は、かたくなに自分を拒んでいるのだろうか?
そんな筈はない。
男を受け入れるために、布団に横たわり、オマンコを開放しているのだから。
じゃあ、なぜだ?
気を取り直して、いったん舌技を諦めて、オマンコに指を差し込んでみることにした。
膣口から指を這わし、ゆっくりとまさぐり奥へとたどる。
繊細に神経をとがらせ、女の表情を確かめながら、性感帯の位置をさぐる。
女はあらがうでもなく、拒むでもなく、男のなすがままに身を任せている。
どこを押しても擦っても、身体はピクリとも反応しない。
指を2本にして挿入し、膣壁をグリグリとくねらせかき回したが、女は何も感じていない。
女の顔をうかがうと、じっと自分を見つめている。
女の瞳は水晶のように透き通っているけど、鷹の目のような鋭さがある。
男の言いなりにはならないよと、黒目が毅然と言い張っているのか。
こんな瞳で見つめられたら、どんな男だって、犯してヨガらせてやりたくなるだろう。
そんな女が何も感じないなんて、侮蔑されているようで許せない。
ならば、何が何でも女の性感帯を、目覚めさせてやるだけだ。

