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団地妻、桃香の青春とは……
第8章 修得の判定

老人の唇がわずかに動いて、かすかなつぶやきが桃香の耳にも聞こえた。

「うい、おなごじゃ」
「おじいさまの、お好みでしょう?」

「うむ……」

卑猥に鋭い老人の眼差しを認めた先生は、この判定は長引くかもしれないと推察した。

おじいちゃんは、この女性とのセックスを楽しもうとしている。さんざん弄んで、判定を長引かせるに違いないと、老人の魂胆を見抜いていたのだ。

「おじいさま、もうお年ですから、お楽しみもほどほどに、身体に無理をなさいませぬように……」
「分かっておるわ」

おじいちゃんもそろそろ引退だろうから、今のうちに好みの女と快楽を享受して、なけなしの精液を吐き出してくれれば良かろうと、先生はねぎらいの気持ちで思いやっていたのだ。

「それでは、秘技判定の儀式に入ります」

老人が胡坐に座ると、先生は横並びに正座した。
コホンと咳払いをして、うやうやしく桃香に説明を始めた。

「これより大先生によって、桃香さんの秘技が完成されたかどうかの判定を行います。大先生と交合して頂きますが、大先生のマラには、秘技忍法の継承によって、夢念棒のごとき緻密な模様が刻まれております。マラが膣内に挿入されましたなら、喘いでも悶えても構いませんが、心を平静に保って邪念を消して、脳神経を膣筋肉に集中させて勝負に挑むのです。桃香さんがイッてしまったと思っても諦めてはいけません。時間の制限はありませんので、訓練した通り、膣筋肉を自在に操り、思う存分に戦って下さい。よろしいか?」

「は、はい」

「それでは、私はここにて介添え役を務めます」


先生の説明が終わると、大先生の老人はおもむろに立ち上がった。

肩から羽織っていたガウンを脱ぎ捨てると、全裸だった。
大先生の肉体は華奢に見えるが、腕も脚も鍛え抜かれて筋肉が盛り上がっている。


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