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団地妻、桃香の青春とは……
第8章 修得の判定

大先生は桃香の足元に立ち、ほふる獲物を舌なめずりするかのように、股間の勃起をぶらぶらと揺すり始めた。

それがショーの開始の合図であるかのように、照明のライトがスポットに変わり、桃香の白い裸体が、真っ赤な緋毛氈にくっきりと浮かび上がった。
太ももの毛穴も陰毛までもが、まばゆく鮮明に照射される。

桃香は覚悟を決めて、そろそろと膝を立てて股を開いた。
大先生を睨み付けて、挑戦的に股間を大きく広げて待ち受けたのだ。

さあ来い! 天狗の鼻の肉棒を、私のオマンコに挿れて来い! 勝負してやる!


大先生は膝を折り曲げ、腰を沈め、桃香の太ももに手を添えて、オマンコに亀頭の先を合わせてきた。

「やっぱり、速攻で挿れてくるつもりだな。大先生のチンポは夢念棒のようだと先生は言っていた。警戒しなくてはならない。せっかく今日まで鍛錬を積んできたのに、一気にイカされてたまるか。相手はしょせん老人なのだから、挿れてきたら瞬間に、マラ殺しで勝負してやる」

心の内でつぶやき、すでに桃香は戦闘態勢に入っていた。


桃香を見下ろす大先生の瞳は、少年のように清々しく爽やかだと思えた。
照明の陰影が、そう思わせているのかもしれないが、瞳は澄んで輝いている。

大先生の瞳に見とれていると、催眠術にでもかけられたかのように、大先生の黒目がたちまち十字に割れた。
これはすでに、大先生が伝承したという、女を凌辱する忍術の技なのか。
スターサファイアの煌めきに目が眩むように、身体の芯が淫靡に燃えて疼きを覚える。


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