この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
団地妻、桃香の青春とは……
第1章 愛のセールスマン

男は桃香に顔を寄せて、グチュグチュとキスをした。
セールスマニュアルを無視して、心を込めて口づけをした。
そして耳元でささやいた。
「奥さまの性感帯を、私がいただきます。たちまち奥さまを妖精にして、これまで経験したことのない愉悦の世界を、体感させてあげますよ」
「うふっ……」
男の目を見返して、桃香は薄笑いを浮かべた。
「この笑いは何だ」と、男は考えた。
期待の微笑か?
いや、やれるものなら、やってみなさいよと、言わんばかりの嘲りかもしれない。
この女を不感症の闇から解き放たなければ、コンドームは1箱も売れないだろう。
マニュアル通りではダメだと考えて、男は覚悟を決めた。
男は桃香の背中を右腕で強く抱きしめて、獅子のコンドームを装着した肉棒を膣口に当てた。
左手で桃香のお尻を引き寄せると、怒張した勃起を割れ目にズズンと押し込んだ。
子宮の壁に亀頭の先が突き刺さるまで、男は一気に肉棒を突っ込んだ。
「ああーーーーーーー!」
桃香は絶叫を上げて仰け反った。
コンドームに刻み込まれた凹凸が巨根で尖り、眠っていた性感帯を一気に目覚めさせたのだ。
快感で持ち上がった桃香の両足は、男の腰に巻きついた。

