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団地妻、桃香の青春とは……
第9章 合格祝い

お別れに陰毛が欲しいと乞われて桃香は嬉しくなった。
蒼汰の心のひだに思い出として、桃香の青春が刻まれるようで嬉しかった。
「ふふふ、私の恥毛かあ。いいわよ。最後に、私をたっぷり満足させてくれたらね。蒼汰くんが大学に行って、悪い女に騙されないように、香水を振りかけて、お守り袋に入れてあげるわ」
「うん。ヤリたくなったらお守りを見ながら、桃香さんを思い浮かべてオナニーするから」
いたいけな蒼汰が可愛くて、我慢できずにキスをする。
「うふふ、チュー」
「うう、ブチュブチュ、うぐぐー」
タコが互いの口を吸い合うように、キッスをしながら肩をつかんでもつれ合う。
「うぐうぐ、うぐうぐ、うぐぐーー」
胸を合わせ、唇を合わせたまま二人は寝室へと向かう。

