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団地妻、桃香の青春とは……
第10章 真司の帰国

スパゲッティを頬張りながら、友美のおしゃべりは饒舌だった。
いかに鍛錬を重ねて秘技の修得に至ったか、身振り手振りのストーリーに皆は盛り上がる。
女先生がマラ殺しの伝授の際に、裸で友美にまたがりキスをして、ペニスバンドを挿入する場面にいたっては、男たちの目つきはすでに狂った痴漢のいやらしさだった。
スパゲッティを完食して、2本目のワインがマムシドリンク割りでグラスに注がれる。
その頃には、媚薬が真司の制御を奪い、大先生との性技の格闘の段で、真司の右手は友美の太ももから股間の奥まで這いずっていた。
すでに真司はズボンのジッパーを下ろし、イスの下までズボンをずり下げていた。
ブリーフを突き立ててそそり立つ肉棒を、友美は左手でギュッと握り締めていた。
ついに大先生が射精して悶絶した話の瞬間、真司の指が桃香のパンティの上からオマンコを突き刺した。
「ああん、うう」
友美が仰け反り、天井を向く。
喘いで開いた唇に、真司がワインを口移しにする。
「うぐ、うぐ、うぐーー」
驚いて立ち上がろうとする健介に、桃香は肩を抱き寄せて口づけをする。
ブチュブチュ、ブチュブチュとキッスをしながら、健介のズボンのベルトを緩め、ズボンを脱がせて股間をさぐる。
健介にまぶした媚薬は少しだけど、それでも効果が現れたのか、チンポはパンパンに膨らんでいる。ブチュブチュブチュとキッスを続ける。
桃香が唇を離すと、すでに真司と友美の姿は消えていた。寝室に行ってしまったのだ。

