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団地妻、桃香の青春とは……
第10章 真司の帰国

桃香は振り向いて健介と向き合い、キッスをして舌をからめた。
健介はスカートの裾から太ももの奥に手を伸ばす。
パンティの上からお尻をつかむ。
「健介くん、脱がして!」
健介は桃香のワンピースのジッパーを引き下ろし、ブラジャーのフックもはずして素早く脱がすと、自分のブリーフも脱ぎ去った。
ベッドの上では真司が上になり、激しいピストンを繰り返している。
すると今度は友美が上になり、喘ぎながら悶えているけど、秘技で締めくくる気配はまるでない。
媚薬の効果であろうか、真司は絶倫の精力で、激しい責めが果てることはない。
蹂躙される友美の表情もまた、極楽の淵をさまよっている。
「ああん、あああーーーん」
「と、友美、友美―――、ううう」
「あうーん、真司さーん、ああーん」
「ああ、気持ちいいーー」
二人の喘ぎ声に激奮した健介は、桃香を壁に押し付けて、桃香の片脚を持ち上げて立ちセックスを試みる。
桃香は抵抗して腰をずり下げ、床に仰向けになって健介を迎える。
発情していきり立つ健介は、勃起した肉棒をパンティの横から挿れようとする。
「待って、健介くん。オッパイ吸って。キッスして。それから、パンティを脱がして、挿れてちょうだい」
「桃香さんを、犯してやるー、ああ、うう」
「ああ、け、健介くん、ああ、いきなり挿れちゃ、ダメーー、ああん」
「も、桃香さん、ううう」
「け、健介――」
「も、桃香―、これで、どうだーー」
「ああん、いいわ、いいわよ、健介くん、あああーん、もっと挿れてーー」

