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団地妻、桃香の青春とは……
第2章 桃香と友美

雛子先生の腰の揺らぎは、波間に漂う小舟のような、夢見心地のゆりかごだった。
痛みなんかとっくに消えて、初めて感じる快感に、私の心は気球のように舞っていた。
先生は私の表情をうかがっていた。
喘いでゆがむ私の表情を見て、先生の眼差しは発情した獣のように燃え始めている。
先生は右手を机の引き出しに伸ばすと、しきりに中をまさぐっていた。
指先に挟んで、取り出した物がチラリと見えた。
赤ん坊の吸い口みたいな棒先が、ペニスに似せて両サイドに突き出している。
先生が私を見ている。私も先生の目を見つめ返した。
先生は揺り動かしていた腰を離すと、私のオマンコに棒先をゆっくりと挿入した。
「あああーーー」
私はお尻に力が入り、異物の挿入にオマンコが緊張してこわばった。
もう一方の棒先が、先生のオマンコに収まると、二つの膣口は再び密着した。
先生がズンと腰を押し付けると、私の股間に衝撃が走り、背中をのけ反らせて喘ぎ声を発してしまった。
「あうーーーーん」
雛子先生も、顔をゆがめて悶え始めた。
私のお尻を強くつかんで、グイグイと腰を上下左右に、そして前後に動かし続けた。
身をよじらせて、喘いで、悶えて、イキ果てたところで友美の回想は終わった。

