この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
団地妻、桃香の青春とは……
第2章 桃香と友美

部屋に戻ると、友美がテーブルを壁際に寄せる。

桃香は押し入れから敷布団を取り出して、渓谷を見渡せる窓際に広げる。
シーツを敷いて枕をひとつ頭に置いた。

友美が仰向けに布団に転がる。
大の字になって大きく背伸びをすると、浴衣の裾がチラリとめくれて太ももが覗く。

桃香は膝を折り曲げて友美の腰上にまたがると、浴衣の紐をパラリとほどいた。

「友ちゃん、始めるわよ」
桃香は覚悟を決めて挑むように、友美の瞳を見下ろした。

「うん、いいよ。キッスして」
友美が桃香を待ち受ける。

「ダメ、オッパイからもらっちゃう」

「うふっ」

桃香は浴衣を脱ぎ捨て全裸になると、友美の浴衣の紐をほどく。
肩も胸元も広げて、湯上りの白肌をしげしげと眺める。

小柄な肢体に白桃のオッパイが息づいている。
女の裸なんて見慣れているはずなのに、どうして今日は、こんなに卑猥でいびつな気持ちになれるのだろうか。

友美の白肌を見ていると、嗜虐的な欲望が湧いてくる。
この女を、犯してやりたいと、淫乱な気持ちになってくる。

愛くるしい友美の瞳が訴えている。私を抱いて、いじめてよと。


/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ