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団地妻、桃香の青春とは……
第2章 桃香と友美

夕食を終えて露天風呂に行くと、夜空は満天の星だった。

飽満のお腹を露天に浸して空を仰ぐ。
緑が闇に閉じ込められて陰影も無く、温泉のしずくが漏れて渓谷の流れに風情をそそぐ。

夫の真司は異国の地で、どんな夜空を見上げているのだろうか。
星を見つめて桃香は感傷的になる。

友美は仰向けになってバタバタと、背泳ぎみたいにしぶきを飛ばしている。

友美のお腹を桃香が手の平でパンパンと叩く。
友美は桃香のオッパイに手を伸ばす。

「あはん……」
「うふっ、うふふ」


部屋に戻ると、すでに布団が敷かれていた。
窓際のカーテンを閉めて、電気を消して布団に入ると、せせらぎの音だけが耳を突く。

「友ちゃん、おいで」
「うん」

素直に答えて寄り添う友美がいじらしい。
桃香の布団に友美が潜り込む。

「うふふ、桃香さん……」
「友ちゃん、ふふ、可愛いね」

「うふふ、ふふ」

浴衣の裾が乱れて、友美の太ももが桃香の股座に食い込む。
生肌の太ももが密着して絡み合う。
キッスをして抱き合い、眠りに落ちる。


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