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団地妻、桃香の青春とは……
第2章 桃香と友美

身体をずらしてパンティに手をかける。
そのまま舌が太ももを這う。太ももの表も裏も舐めまわす。
紅色のパンティを脱がして股を広げ、オマンコをさんざん舐めまわす。
真司は首を持ち上げると、亀頭を膣口に押し当てた。
「友ちゃん、いくよ」
「うん、来て!」
勃起をグイッと押し込んで、ピストンを始めてグイグイ責め立てる。
「ああ、ああん、ああーーーーん」
友美の性感帯が反応している。
悶える膣襞(ひだ)に圧縮されて、真司の肉棒も反応している。
ああ、気持ちいい……けど、桃香とは、肉棒のレスポンスがまるで違う。
桃香の膣襞はミミズがヌルヌルと吸着する感触だが、友美の膣奥はザラザラとして、肉棒を子宮の奥まで突っ込むと、亀頭が数の子で摘ままれたような刺激を受ける。その度に受ける快感が、脳神経をプルプルと震わせる。
名器を持つ女性は1万人に1人もいないらしいが、もしかして、妻の桃香はミミズ千匹で、友美は数の子天井かもしれないな。
そう考えると喜々として、つい、ほくそ笑んでしまう。
まあ、そんなことはどうでもいい、今は友美とセックスだ。
友美の華奢な身体を抱きしめて、真司の腰の動きは激しくなる。
「ああん、ああん、気持ちいいーーん」
「おお、おお、うううーーーーん」
二人の喘ぎが重なり、天井を揺るがす。
ソファーは嵐に揉まれる小舟のように、激しく振動して壊れそうだ。
夢中になって悶える二人の耳には、玄関のドアが開く音など聞こえなかった。

