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団地妻、桃香の青春とは……
第2章 桃香と友美

桃香が買い物を終えて、3階までの階段を上って玄関のドアを開けると、リビングの方から激しい喘ぎ声が聞こえてくる。

買い物袋を置いて覗いてみると、ソファーをギシギシと鳴らせて、真司と友美がセックスしているではないか。

「あんたたち、何してるのよ!」

桃香の声に驚いて、二人の動きはピタリと止まったけれど、離れようとする気配はない。
友美はオマンコにチンポをくわえたまま、太ももを真司の腰に巻き付けている。

「桃香さん、ごめんなさい。私が……誘惑しちゃったの……」

桃色吐息で友美が詫びる。
夫の真司は黙したまま、成り行きに任せている。

桃香の頭の中ではさまざまな思考が去来したけど、相手が友美ということもあり、賢明だと思える大人の判断を選んだ。

「仕方がないわねえ。早く終わらせなさいよ!」
「はーい」

友美が応えて、真顔で真司を見つめる。

「真司さん、速攻で来て! 一緒にイキましょ!」

真司はコクンとうなずき、友美の唇を奪ってキスをして、猛烈な勢いで腰を動かし始めた。
友美は真司にしがみつき、絶頂の悶えに愉悦している。

やがて喘ぎのさなかにようやく果てて、二人は裸体を離して弛緩した。
夫から噴き出た白濁の精液が、ソファーを濡らして垂れている。


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