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団地妻、桃香の青春とは……
第3章 覗き見

友美は気だるそうに身を起こし、桃香と寄り添うように横になった。
桃香が背中に手を回し、そっと唇にキッスする。

「あいつさあ、桃香さんのこと、もう完全にセックスの対象だよ」
「ふーん、学生かもしれないって言ったわよね」

「うん、ちょっと待って」
友美がサイドテーブルに置いたスマホに手を伸ばす。

「ほら、見て。あいつが窓を開けた時に撮ったんだ。あー、やっぱりダメかあ」

スマホの画面に映し出されたのは、ぼやけた男の顔だった。写真の顔は小さくて、拡大すればするほど輪郭がぼやける。

「でも、何となく印象がつかめるわよ。友ちゃんが言った通り、ちょっと少年っぽい感じあるよね。どう見たって、陰湿そうな中年痴漢男じゃないわ」

「どうする、この男?」
「うーーん」

友美の股間に手をやって、陰毛をまさぐりながら桃香は思案するが、どうすると問われても答えようがない。
茂みをいじくる桃香の手の甲に、友美が手の平を添える。

「ねえ、桃香さん」
「なあに?」

「もう一回、ヤル?」
「えっ、友ちゃん、タフねえ。私はもう無理」

「だって桃香さんが、私の陰毛を……」
「うふふ、友ちゃんの陰毛って、柔らかいのね」

「ああん、ダメだよん、毛を引っぱっちゃ。わたしもやってやる」

友美も桃香の股間に手を伸ばし、陰毛を掴んで指先でいじくり回す。

「いやん、友ちゃん、ああん、ダメダメ」
「ダメじゃないよ。こうしてやる」

「ああん、友ちゃん、許さないから」


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