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第3章 覗き見

桃香は友美の裸体にかぶさり、唇を奪って目を見つめる。
陰毛を弄んでいた指を、友美のオマンコに挿入する。

「ああん、感じちゃうよー、も、桃香さーん」
「もう一回、ヤリたかったんでしょう？　でも、私はもうムリ。キッスしておしまいだよ」

「ああん、気持ちいい」
「気持ち良くても、おしまいだよ、友ちゃん」

桃香は指を引き抜いて、燃えそこないの吐息がくすぶる友美の唇にキッスした。

「友ちゃん、ファミレスにオムライス食べに行こう」
「いやだ。もっとして！」

「もう、おしまい！」
「いじわる桃香……」

すねて口をすぼめる友美のお尻をポンとたたいて、桃香はベッドから下りて友美のパンティを拾い上げる。

「穿かせてあげるからいらっしゃい」
友美はわざと股間を広げて足を差し出す。

桃香は友美にパンティを穿かせると、キャミソールを拾い上げて股間に目がけて投げつける。
渋々友美は股を閉じて、頭からキャミソールを身に着ける。