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団地妻、桃香の青春とは……
第4章 蒼汰くん

桃香の問いかけに、上目づかいで蒼汰が答える。
「この前から……かな。たまたま窓が開いていたから……」
「ふーん、どんな気持ちで見てたの?」
「真っ白い太ももが……朝の光が射し込んでいたから……はち切れそうにムッチムチだった。下着姿でうごめく姿が、たまらなく色っぽくて、見てるだけで……射精しちゃった」
「ほんとに?」
「ほんとに……」
「わたし、32歳のおばちゃんだよ」
「だから……」
「だからって?」
言いよどむ蒼汰を、桃香がせっつく。
「ムチムチで、抱きしめたら気持ち良さそうで……」
「だから、おばちゃんがいいってこと?」
「それだけじゃない。スベスベでポチャポチャの頬っぺが可愛いから……好き」
好きと言って、恥ずかしそうに蒼汰は目を伏せる。
「私のこと、好きって、思ったの?」
「うん、目はきつそうだけど二重瞼で、桜貝みたいな唇に、キッスしたかった」
「えっ、ちょっと待って。双眼鏡でさあ、二重瞼とか、唇の色まで見えちゃうの?」
「うん。乳首だって、陰毛だって、見える」
「やっだー! 指を入れた私のオマンコも、しげしげと見られたってことかあ。バイブで喘ぐ私の表情も……見てたってことかあ」
「う、うん」

