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団地妻、桃香の青春とは……
第4章 蒼汰くん

桃香に睨みつけられて、蒼汰はそっと立ち上がり、ズボンのベルトを緩めてジッパーを開く。
勃起したチンポが、ブリーフをパンパンのテントにして突き上げている。
桃香は立ち上がりざまに、蒼汰のTシャツの裾をつかみ、頭からスポンと脱がせた。
キャミソールの肩紐をパラリと落とし、覗けた乳首を蒼汰の胸にピタリと合わせる。
蒼汰の喉元がゴクリと鳴って、テントのてっぺんが湿りを帯びる。
桃香は蒼汰の唇に、そっと唇を合わせる。
同時に桃香の手が、蒼汰の勃起をブリーフ越しにグイッと握りしめる。
蒼汰は桃香の肩を抱きしめて、無我夢中で唇を吸う。
桃香が入れてきた舌先を、べろべろと舐めては吸い込む。
抱きしめる蒼汰の力が余ってよろけてしまい、テーブルの紅茶がこぼれそうになる。
かまわず二人はブチュブチュと、粘っこいキッスを夢中で続ける。
「ん……?」
桃香の手の内で、突然勃起が脈打ってきた。
「もしかして……」
桃香が思った通り、ブリーフがベトベトに濡れてきた。
壊れた水道の蛇口から、水があふれて出るように、精液が大量に漏れ出したのだ。

