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団地妻、桃香の青春とは……
第4章 蒼汰くん

勃起したチンポを桃香の太ももに押しつけて、甘えるように蒼汰が叫ぶ。
「あああ、挿れたいよー! ヤリたいよー」
「あら、どうしたの、蒼汰くん? いま、ヤッてるじゃないの……」
「ここに挿れたい! 桃香のここに、挿れさせてよーー」
甘えるような蒼汰の叫びに、桃香のアンテナが違和感を察知した。
初体験のくせに、いきなり“挿れさせてよ”なんて、大胆過ぎないか。
もしかして、蒼汰は童貞ではないのだろうか?
嘘をついているのかもしれないから、ちょっと焦らして、反応をうかがうことにした。
「蒼汰くん、まだダメよ。蒼汰くんは童貞だから、挿れたらすぐに射精して終わっちゃうよ」
蒼汰は膣口から指を引き抜くと、お姉さんに甘えるような口調で桃香に訴えた。
「だって僕……、1年も前から我慢してたんだからー。同級生みたいに青臭くない、桃香のムチムチの肢体に魅せられてたんだ。下着姿でオナニーする桃香にムラムラして、何度もマスをかいて射精した。桃香の指がオマンコに入って悶えている。あそこにチンポを挿れる行為がセックスなのかなって思った。オッパイも触りたかった。太ももだって舐めたかった。だけど、桃香のあそこに、僕のチンポを挿れてみたかった……」
蒼汰の訴えは理解できるが、咎めなければならない事がある。
桃香は眉を吊り上げて、蒼汰のセリフをさえぎった。
「蒼汰くん、ちょっと待って! 1年も前からって、どういうこと? 覗き見はこの前からだって言ったくせに……嘘をついたわね。本当はずっと前から覗いていたんじゃないの?」
「えっ、あっ……」
「それにあなた、同級生や年下の女の子なんかに興味ないって言ったけど、本当は、私みたいに脂肪の乗ったおばさんと、ヤリたかっただけじゃないの? 私の裸を見て、同級生の身体が物足りなく感じたんじゃないの? 白状しなさい、怒らないから」
「う、うん……」
「やっぱりね。いつから覗いてたの?」
「去年の夏から……」

