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RINZIN ー隣人ー
第8章 第七話
「──んはぁっ♡ 芽生……かわいいよ……? めっちゃかわいい……好きだよ……」
「りょぉくん……♡ んっんっ……♡」
涼太は芽生の頭を撫でながら、今度はキス越しに甘い言葉をささやく。これも涼太の悪癖の一つだった。
「芽生は……? 芽生は俺のこと好き……?」
「う………ん?」
「あれ……? 好きじゃない? 俺じゃダメ……?」
「ちがっ……そうじゃないけど……」
このように、涼太はセックス時にのみ愛をささやき、そんな自分に陶酔する、というクセがある。もっとも本人は無自覚であり、まったくの嘘というわけでもないというのがまた厄介なところだ。もちろん鵜呑みになどしてはならないが、こういった涼太の劇場型な側面にコロッと騙されてしまう女は案外居たりするのである。
「りょ、涼くんがすきなのは私のおっぱいでしょ……?」
「そんなことねぇって……芽生、ほらちゃんとこっち見ろ……かわいい顔見せて……?」
「だって私たちまだ知り合ったばっかりだよ……?」
「ん……? 知り合ったばっかりの男とこんなことしちゃうのに?」
「もぉ……涼くんっ!」
すると芽生はさらに上体を前に倒し、涼太の頭を抱え込む。そしてその自慢のバストを涼太の顔面に押しつけた。
「へへ♡ こうしちゃえばもうしゃべれないもんね~♡」
(やっべ……クッソやわらけぇ……)
涼太は芽生の谷間に顔をうずめ、その乳圧の暴力に酔いしれる。一度は主導権を握ったかに思われた涼太だったが、それは今また芽生のもとへ移ったようだ。
(まぁ……いっか。これはこれで悪くねぇ……)
涼太はふたたび腰を動かしはじめた。芽生の肉々しい尻臀をワシ掴みにして、もう射精のことしか考えられないといったような身勝手高速ピストンで一気に突き上げる。
膣口を出入りする極太のペニス──こすれ合う粘膜が泡を立て、卑猥な音が部屋中に鳴り響く。決して厚くはない壁越しに、このセックスの音が聴こえている住人がいるかもしれない。
(あーもうむり。イクッ──)
「──んっ♡ んふう♡♡ ふうんんうっ♡♡ ふううんんんうう……んんっ♡」
「あっ♡ 涼くんのせーし出てるっ♡♡ 膣内なかにいっぱいっ……♡♡ ああんっ……♡♡」
乳房に顔面を押しつぶされる多幸感のなかで搾り取られる、この日四発目の精液。
「りょぉくん……♡ んっんっ……♡」
涼太は芽生の頭を撫でながら、今度はキス越しに甘い言葉をささやく。これも涼太の悪癖の一つだった。
「芽生は……? 芽生は俺のこと好き……?」
「う………ん?」
「あれ……? 好きじゃない? 俺じゃダメ……?」
「ちがっ……そうじゃないけど……」
このように、涼太はセックス時にのみ愛をささやき、そんな自分に陶酔する、というクセがある。もっとも本人は無自覚であり、まったくの嘘というわけでもないというのがまた厄介なところだ。もちろん鵜呑みになどしてはならないが、こういった涼太の劇場型な側面にコロッと騙されてしまう女は案外居たりするのである。
「りょ、涼くんがすきなのは私のおっぱいでしょ……?」
「そんなことねぇって……芽生、ほらちゃんとこっち見ろ……かわいい顔見せて……?」
「だって私たちまだ知り合ったばっかりだよ……?」
「ん……? 知り合ったばっかりの男とこんなことしちゃうのに?」
「もぉ……涼くんっ!」
すると芽生はさらに上体を前に倒し、涼太の頭を抱え込む。そしてその自慢のバストを涼太の顔面に押しつけた。
「へへ♡ こうしちゃえばもうしゃべれないもんね~♡」
(やっべ……クッソやわらけぇ……)
涼太は芽生の谷間に顔をうずめ、その乳圧の暴力に酔いしれる。一度は主導権を握ったかに思われた涼太だったが、それは今また芽生のもとへ移ったようだ。
(まぁ……いっか。これはこれで悪くねぇ……)
涼太はふたたび腰を動かしはじめた。芽生の肉々しい尻臀をワシ掴みにして、もう射精のことしか考えられないといったような身勝手高速ピストンで一気に突き上げる。
膣口を出入りする極太のペニス──こすれ合う粘膜が泡を立て、卑猥な音が部屋中に鳴り響く。決して厚くはない壁越しに、このセックスの音が聴こえている住人がいるかもしれない。
(あーもうむり。イクッ──)
「──んっ♡ んふう♡♡ ふうんんうっ♡♡ ふううんんんうう……んんっ♡」
「あっ♡ 涼くんのせーし出てるっ♡♡ 膣内なかにいっぱいっ……♡♡ ああんっ……♡♡」
乳房に顔面を押しつぶされる多幸感のなかで搾り取られる、この日四発目の精液。