パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

といっても
夫とはあんまりしない。
夫にとってアタシはオンナではなく
もうママになっているから。

もちろん、時折夫だってオトコの欲望を
むき出しにしてくることもあるけれど、
そこに「愛」はもう感じられない。


この元彼のTちゃんにされたのは
久しぶりだったけど、すごく良かった。
そうよね、二人の間に「愛」があったから、
ずっと変わらないのを確かめられた。

いじめるような変態的なセックスもされたけれど、
全然平気だった。
むしろカラダは燃え上がった。


昨夜、ヒロシくんに抱かれたのも
しびれるくらい気持ち良かったな。
まだあんまりセックスに慣れていないのも
初々しくて良かった。

でもヒロシくんとは、まだ一回きりよ。
ヒロシくんのことは「好き」だけど、
「愛」はまだわかんないな。


ああ、でもまた抱かれたくなってきちゃった。
ヒロシくんになら、
どんなにいじめられてもいいわ。
四つん這いになって、
お尻突き出してあげるから。


東京に戻らなかったら、
今頃ここでセックスしてたのに。
きっと抱かれているうちに
「愛」を感じるようになる。


でもTちゃんともまたしたいなあ。
あの時は久しぶりだったから
ガツガツしちゃったけど、


今度会ったら
ゆっくり深くセックスしたい。
やっぱり初めての相手は違うのよね。
いつ会えるかな、、、