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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

「ファーストキスってことは
ないんじゃないの？
だって、、、」
嫉妬する相手の名前を口に出しそうになった。


どうしても、佳奈子さんの姿は、チラついてしまう。
今日は、あまりにもいろいろなことを
知ってしまった。


アタシと同じように佳奈子さんの乳首も、、、
タケトくんとキスしていなわけがない。
でも、
まだまだ知らないことがたくさんありそうだ。


タケトくんと佳奈子さんの関係、
過去はもう変えられない。
でも現在も続いているのだとしたら、、、


「そんなに気になる？カコちゃんとのこと」
「気になるってことじゃ」
「もちろんキスはしたことあるけど、、、
でもカコちゃんとはスキンシップだから。
キスとは、違うんだよね」


「そらでも、しちゃ、ダメ？」
「ダメなんて、、、」
「そんなだったら、マコママとだってキスしたことあるし。
綾子さんだって、夏音ちゃんとするでしょ。
それと同じ」



「でも、綾子さんが
ダメっていうんなら、もうカコちゃんとはしないよ」
「そういうことじゃなくて、、、」


でもタケトくんがファーストキスと言ってくれるのは
正直嬉しかった。
人妻でも、やっぱり女だから。