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第67章 3日目・午前３　受け止められない歪んだ愛

「そ、そうだけど、、、」
「あ、でも綾子さんには
ヒロくんっていう特別な人がいるもんね。
ラブラブでしょ？」
「ラブラブとか、そういうんじゃ、、、」
「じゃあエロエロ？人妻なのにねー」


ヒロシに地下のトイレで
オマンコに瓶を入れられたのを
タケトには知られてしまっているから
なんの返答もできない。


答えに窮していると、
「綾子さんに、こんなこと
聞いちゃいけなかったね。
綾子さんは、カコちゃん派だから。
結婚してても恋やセックスは別、
ってことだよね。


まだまだオンナとして遊びたい
熟れ盛りってことでしょ。
ごめんね、やさしい綾子さんに
意地悪な質問しちゃった。


でもカコちゃん、
遅く帰ってきたことはあっても
泊まりでどこか行くなんて、
今までなかったからさ。


でね、問い詰めたら、
なんか、自分のこと好きって
言ってくれる人ができたみたいで、
そいつとさ、温泉かなんか行くんだって。
それってさ、やっぱり、
やりに行くってことだよね」


、、、やりに行くって、、、
そんな言い方、、、
「佳奈子さんにもきっと新しく
大切な人ができたのよ」


「大切な人？？
なんてできていいの？」