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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第67章 3日目・午前3 受け止められない歪んだ愛
なんで聞いてしまったんだろ、
綾子が後悔しても遅かった。
中学生らしい普通の恋なんて、
タケトはもうできなかったのだろう。
でもこれがタケトの「普通」だったのだ。
「文武両道っていうの?
バドミントン部と天文部、
掛け持ちしてた。
すごいキラキラした女子高生でさ、
男子だけじゃなくて、女子も憧れの人。
彼女の方から声かけてくれたんだよ。
キミ、タケトくんだよね?
真奈子先生の息子さん?
うんって頷いたら、
屈んで手をとって
両手でギュッとしていくれて、
ボクを見上げてくれてた。
みんなが見てる前で、
憧れの生徒会長がさ、そんなこと
してくれるなんて、
ボク、顔真っ赤になっちゃって。
そういえば、マコママ、
バドミントン部の顧問してたって。
自分じゃできないのにね。
綾子さんと同じだね」
真奈子さんとは、顔が似てるだけじゃないのね。
そういうのは親近感が沸くけど、、、
「だから夏音ちゃんも
バドミントンしてるんだよね」
今、行ってるのは、
地域のスポーツ少年団の夏合宿だった。
他のスポーツの子達と一緒に
バスで高原に出かけている。
「僕も誘われちゃってさ。
みんな喜ぶわよって。
あんなに練習がキツイと思わなかったけどね。
こっちに転校するまでは、
ずっとやってた」
綾子が後悔しても遅かった。
中学生らしい普通の恋なんて、
タケトはもうできなかったのだろう。
でもこれがタケトの「普通」だったのだ。
「文武両道っていうの?
バドミントン部と天文部、
掛け持ちしてた。
すごいキラキラした女子高生でさ、
男子だけじゃなくて、女子も憧れの人。
彼女の方から声かけてくれたんだよ。
キミ、タケトくんだよね?
真奈子先生の息子さん?
うんって頷いたら、
屈んで手をとって
両手でギュッとしていくれて、
ボクを見上げてくれてた。
みんなが見てる前で、
憧れの生徒会長がさ、そんなこと
してくれるなんて、
ボク、顔真っ赤になっちゃって。
そういえば、マコママ、
バドミントン部の顧問してたって。
自分じゃできないのにね。
綾子さんと同じだね」
真奈子さんとは、顔が似てるだけじゃないのね。
そういうのは親近感が沸くけど、、、
「だから夏音ちゃんも
バドミントンしてるんだよね」
今、行ってるのは、
地域のスポーツ少年団の夏合宿だった。
他のスポーツの子達と一緒に
バスで高原に出かけている。
「僕も誘われちゃってさ。
みんな喜ぶわよって。
あんなに練習がキツイと思わなかったけどね。
こっちに転校するまでは、
ずっとやってた」