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第67章 3日目・午前３　受け止められない歪んだ愛

、、、なにそれ、、、
羨ましいくらいよ、、、
聞いてるこっちがドキドキしてきちゃう。
星は、流れてくれたのかな？


タケトくんの、そういうところ
まだよくわからないのよ、、、
さっきもアタシの好きな本とか
好きな景色とか知りたいとか
聞いてくるし、、、


綾子が今されている淫らな行為とは
かけ離れた、ロマンチックな展開だった。


「そしたら夜空にスーッと
光の尾が見えて、、、
嬉しかったな。
でもドキドキもしちゃった。

、、、星、、、流れたね、、、
、、、うん、、、、

二人で握り合ってる手が
熱かったな。


横向いたら、彼女も緊張してるみたいで、
いつもの生徒会長をしている様子が違って
可愛らしい女の子になってた。
だから、ボクの方からキスしちゃった。


こんな風にね」


綾子はまたキスされてしまう。
もう、中学生のタケトに翻弄されっぱなしだ。
でも、女子高生になった
初々しい気持ちが湧いてきて
ドキドキしていた。


もちろん実際の状況は、
そんなプラトニックなものじゃなくて、
綾子から腰を突き上げて、
手マンはされっぱなしだったし、
タケトのペニスも握っていた。


唇を重ねたまま
タケトが話を続ける。