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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第22章 1日目・夜5 やらしい目の記憶
「それよりさ、
さっき、ヒロシくん、
ママのこと、やらしい目で見てなかったか?」
「だって、こんな恰好してたし、
それに年頃の男の子よ、少しくらいは仕方がないんじゃない」
「でも、胸のあたりとか必要以上にジロジロ
見てたよな」
「そうだったかな、、、」

学校でも、そんなことは
よくあることだ。
できるだけ刺激的な服は着ないようにしていても
すれ違いざまに胸を見つめてくる男子だっている。
ちょっとカッコイイ子だったらドキドキすることだってある。
今のクラスにだって気になる子がいたりも実はする。
でも、そんなことはさすがに夫に言えなかった。

春に泊まりに来た女子大生時代からの付き合いの
カオルちゃんにだって、そんなことは言えない。
いつも根掘り葉掘り聞いてくるから、
大体の綾子の男性遍歴は知られてしまっている。
年下になんか興味ない、ってことになっている。


「ヒロシのやらしい目」は
確かにあの人に似ていた。
綾子の初めてのオトコ、Tちゃん。

でも、もう一人似ていた「男の子」がいた。
もう昔の思い出、、、。
ずっと心の奥底に封じ込めていたことが
さっと、頭をよぎった。

今のヒロシより、少し年下の
綾子が顧問をしていた部活の男子高校生。
真面目な男子生徒で、学園祭の準備で困っていた。
それを助けているうちに、、。
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