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第68章 3日目・昼１　羞恥のドライブタイム

カオルが、いろいろと
「大人のおもちゃ」を
綾子に送ってきたのは、
淫らな企みの一つだった。


でもそれを
綾子は知るわけもなかった。


綾子のスマホのユニークIDは、
以前カオルが泊まりに来て
このサイトを教えてもらった時に
アクセスしてしまったことで
知られてしまっている。


だから綾子が、いつ、どのページに
どれくらいアクセスしたか
その履歴は、カオルやその夫に
モロバレしているのだ。


綾子はそんなことも知らずに
興味のままにアクセスを重ねてしまっていた。


なかでもこのローターでの屋外調教への
アクセスは多かった。
着衣のぶん、淫らな想像力が掻き立てられ
同じ動画を何度も見ている。


「綾子さん、屋外調教されてみたいんじゃないか？
きっとカオルのローター調教見ながら、
オナってるんだぜ。

欲求不満なエロい人妻ってことだよな。
バイブとかも選んでやるから、送ってやれよ」


そう夫に言われて、カオルも従ったのだ。



「ふふふ、、、
まずは第一歩だな、、、
楽しみすぎるぜ、綾子さん」


カオルの夫による綾子への調教が
知らずのうちに始まったのだ。
明日にでもまた、カオルが使用感を
聞いてくるに違いない。


もちろん綾子はそんなことにも
気づかずに、受け取ってしまい
きっと使うことになるのだろう。