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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第69章 3日目・昼2 凌蹂の運転席
タケトに、
「手ぐらい振ったほうがいいですよ」
そう囁かれて、
形ばかりの取り繕った笑顔で
手を振ったけれど、
バイトの彼は訝しんだ表情のまま、
駐車場に取り残されていた。


その彼からのSMSだった。


「交換なんてしてないわよ、、、
どうしてかしら、、、
あ、、、ポイントカード、、、
携帯番号で登録してたから、、、」
「個人情報、だだ漏れですね」


「購入履歴も全部、見られちゃってたから
タケトくんがLサイズの入れちゃったから、
普段はSじゃないですか?
なんてことまで言われちゃったの」


「やっぱり普段はSサイズなんですね〜。
もちろんパパさんですよね、、、
だから綾子さん、
物足りないんだ、、、」


「そういうこと言わないでよ、、、」
「でも、本当でしょ、
さっき、Sサイズのコンドームで
包んだビンじゃ、
ゆるゆるだったじゃないですか」


<試供品、使った感想、また聞かせてくださいね>


「って送ってきてますけど、
適当に返事しておきますね」
「しないでいいから、、、」


<わかったわ、ここに送ればいいの?>
タケトが、声に出しながら、メッセージを送った。


<送ってくれても、
会って聞かせてもらうのでもいいですよ>
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