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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第70章 3日目・昼3 淫惑の学校見学
綾子の体は、
もう、トロリと溶け、
力なくタケトにされるままだ。


このままキスをする口を離してしまうと、
声が漏れ出して喘ぎ声が
廊下に響いてしまうかもしれない。
だからこのまま塞いで
舌を絡ませていて欲しかった。


綾子が担任の教室は
その階の一番奥だった。
そこまで行けば、
誰もこないに違いない。


でも、そうしたら、
アタシ、どうなっちゃうんだろう、、、
学校でこんなことしちゃいけない、、、
でも、学校だから、
こんなにドキドキしている。


それにしても、タケトくん、、、
本当に、力強い、、、
体幹がしっかりしてるのね、
そんなことに感心すらしてしまう。


その時だ。
突き当たりの非常口を
開けようとする音がした。


遅刻した生徒が裏口からこっそりと
教室に入るのにいつも使っている。


ガチャガチャ、、、


誰、、、?
まずいよ、、、


勤務の先生は、みな、
職員室にいた。
ということは、、、やっぱり生徒?


まずいよこんなとこ見られちゃ、、、、


綾子は、タケトを突き放すようにして
離れて、まっすぐに立って
身繕いをした。


非常口の扉の
磨りガラスになっている部分に、
人影が映ったのが見えた。


「タケトくん、、、
もうちょっと離れて、、、」
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