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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第24章 1日目・夜7 筒抜けの嬌声
夫は、それをゴミ箱に放り込むと
そのままうつ伏せにベッドに倒れこんだ。
「はあ、よかったぞ、ママ」
「そう、、、
、、、よかった」

綾子もそう答えると、そのまま
横になった。
気づいたら、夫はもう寝息を立てていた。
綾子は、物足りないセックスに、
体を持て余していた。

夫は今夜も自分の名前を呼んでくれなかった。
いつからかセックスの時もママと呼ばれるようになった。

夏音が言葉を覚えるようになって、
日常ではママと呼ばれていても、
夜の寝室では、綾子と呼んでくれていた。
それが、いつの間にか、ずっとママになってしまった。
一度、綾子って呼んでとお願いして
直してもらったけど、またすぐに戻ってしまった。

夫との営みに満足できなくなったのはそれもあるかもしれない。
オンナとして見られていないのかな。
夫の性欲を処理してあげてるだけなのかな。
それに、
ママと呼ばれると、なんだか歳をとったように思えてしまう。
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