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第70章 ３日目・昼3　淫惑の学校見学

「うちの人が、あっちの方、
そんなに激しいから
きっと、息子も同じじゃないかなって
思うこともあるのよね。
大学生だったら、
きっと性欲も溢れてるだろうし」


「そうですね、、、
高校生だって、そうだから
それは、あるかも、、、」


「だから主人に話しても、
あいつも大人になったな、
なんて笑われておしまいかも。


お前も、若い男に女として見られてるんなら、
いいじゃないかって
喜んで言われちゃうくらいかも」



その時は、梨花ちゃんのお義兄さんにあたる
その義理の息子がかつての教え子だっていうのが
ピンときてなかった。
担任してたんじゃなくて、数学教えてただけだから
顔までは覚えてなかったのよね。


さっき、ドラッグストアで出会って
ようやく頭の中でつながったって感じ。



でもお店でも、アタシのこともジロジロ見てたし、
あれは、性欲の塊だったってことなのかな。
人妻カテゴリーに入ってるって感じ？


それに、まだ彼女いないって言ってたけど、
お義母さんが好きだからってこと？


「どこか遠くの大学にでも入ってくれればって
思ったけど、
地元で進学しちゃったし、、、
このまま家にずっといるのかと思うと、、、
ちょっと怖いこともあって」