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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第25章 2日目・朝1 朝凪の挨拶
綾子の予感は当たっていた。
「夜も朝も、パパさんに抱かれて、
それでご機嫌なんでしょう?」
「そんなこと、ないわよ、、、
、、、ねえ、、、聞いてたの?」
気になることはもう尋ねるしかなかった。

「聞いてたって、失礼ですね。
聞こえてきたんですよ。
夜は眠れなくて、
朝は起こされたんですよ、
綾子さんの喘ぎ声で。
昨夜もすごかったけど、
朝も激しいんですね。
おかげで睡眠不足ったらありゃしない。

綾子さんの声って、
自分が思っている以上に
大きくて、遠くまで届くんですよ。
澄んだいい声してます。

特にあの時は、、、
さすが女子アナ目指していただけのことはありますね。
夜の発声練習もしてたりして」
「そんなこと、、」
こんな時に声を褒められても嬉しくない。
何よ、夜の発声練習って、、
オヤジの言い草みたいよ。

「それに、夏音ちゃんがいないと、
パパさんもやっぱり張り切るのかな?」

的を得ていて返す応えもなかった。
年頃の夏音がいるとどうしても
お互いの声も抑えめになってしまう。
だから夫も、いつも以上に激しかった。

昨夜といい、今朝といい、ちょっとケダモノを思わせる
粗野な感じがした。
最近の夫にはあまりない感じだったけれど
綾子にはどちらかというと嬉しいことだった。
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