パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第71章 ３日目・昼４　恥辱の個人授業・ボクだけの先生

何年か前に、
その佳奈子さんのバージンすら
タケトくんに捧げられていたらしい。


ずっと同じ部屋で過ごしてきた二人で。
同意の上のこと。
佳奈子さんの望みもあったようだけれど、
大学生の佳奈子さんと
中学生になったばかりのタケトくんが
そんな事になってしまうなんて、
信じられなかった。


佳奈子さんが再婚して
義理のママになって、一度途絶えた関係も
二人暮らしをするようになって
また、復活しているらしい。


綾子には図り知れない事情が
二人にはあるのだろう。
でも、衝撃な事だった。


まだ二十代のモデルでも通用しそうな
佳奈子さんが、姉の息子で
今は義理の息子となったタケトくんに
抱かれている姿は、全く想像ができない。


目の前にいるタケトは、
見た目の可愛い男の子、ではない。
立派なオトコだったのだ。


そして今、
その佳奈子から心が離れ、
実のママの面影もある、
憧れの年上の人妻教師を
その職場で、完全にものにしようとしている。



「綾子先生、ほら、
これ持って、、、
いつも使ってるんでしょ」


教卓にあったペン型の指示棒を
見つけて、手渡してきた。
ニコッとしているようで
もう目は笑っていない。


綾子に教師であることを
思い出させてくる。